数多くの大手メーカーに納品する

シルクスクリーンインク

密着困難な素材でもご相談ください 

  

印刷 

シルクスクリーン・パット印刷

塗料分野を知りながら、シルクスクリーンインクを取り扱うことから

インクだけの話ではなく、下地となる塗料の話も知識があります。

海外からあがってきた商品に印刷するといったことでも、ご相談に乗ります。

 

※インクの種類については「製品情報」をご参照ください。

 

シルクスクリーン印刷

 シルクスクリーン印刷は、とても繊細な技法です。静電気にほこりなどのゴミが吸い寄せられてしまうといったことで、大きなクレームとなることがあります。この場合は印刷の前処理を行って、静電気を取らねばなりません。

 また、印刷面はプラスチックなどがあり「溶剤に弱い」「熱に弱い」といった繊細な素材に印刷する場面も多々あります。そういった印刷困難な状況だとサンプルをお預かりして、しっかりと密着検査する必要があります。もちろん、ひとつのメーカーに拘るのでなく、さまざまな角度からアプローチして最良の選択を考えます。その選択の幅が当社最大の強みです。

パット印刷

 パット印刷はシルクスクリーン印刷と比べられますが、一番の違いは印刷膜厚がスクリーン印刷の約1/5と薄いため(2~5μm)、素材が濃厚色の場合、隠蔽性のあるインキを用いる必要があります。

 また若干の凸凹や曲面、球面部分にも印刷できますのも特徴のひとつです。例えばパソコンのキーボードのような曲面に印刷するのに適しています。ただし、シルクスクリーン印刷のように大きな面を一気に刷ることはできません。